システムサポート部
主に、業務系開発を伴うシステムのサポートを行う部門です。
各種システムの運用、設定、監視、インストールといったさほど技術スキルを必要としない作業も有りますが、ハードウエア構成、システム構成、性能評価、技術コンサルティングといった、アプリケーション技術とは基本的に違った、真のシステムエンジニアとしてのノウハウが要求されるのが部門の特徴です。
部の方針
現在注目を集めている、Linux OSのシステムサポート部隊をいち早く立ち上げて、LPICの資格取得も実現しました。
今後はそれを技術基盤として、Linuxのシステムサポートを展開していくと共にLinuxをプラットホームとした開発案件の受注も他部門とのタイアップにより実現して行きたいと思っています。
また、システムサポート部として、ネットワーク通信系、ハード・ソフト両面からの構築技術、サポートの展開及び、データベースのチューニング等も手掛けていければと考えています。
開発実績
金融系業務システム | Solaris | 地方銀行向け金融業務基盤システム構築/保守 |
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金融系業務システム | Redhat Enterprise Linux Advanced Server | 大手銀行向け金融業務基盤システム構築/保守 |
保険APMセンタ業務 |
MSP/EX Windows |
生保業務システム保守 |
システムソリューション部
主に業務アプリケーションのソフトウエア開発を行っています。
現在は、「銀行系業務」、「証券系業務」、「保険業務」「各種会計業務」等を中核に各システムのプログラム開発および保守を行っています。
部門の性格上、コンピュータ知識はもとより、各種業務に対するノウハウが必要とされるので、理系の技術者のみならず文系の技術者が数多く活躍しているのが特徴です。
今後の社会の基盤となるネットワークやセキュリティに着目し、信頼性・安全性の高い最適なソリューションを提供します。
部の方針
システムの開発実績・経験を基盤に、時代の流れに即した技術を提供するとともに、システムを利用するお客様の立場で考え、技術的な観点からの提案や課題の解決策を提案するソリューションを提供したいと考えております。
技術力の向上として、個々の得意分野の把握や技術力の向上および資格取得へのサポートを行い、早期にプロジェクトの中核を担う技術力を養います。
また、毎月開催している業務報告会議では、ディスカッション形式で開発者同士が情報交換を行い、個々のコミュニケーション能力を高めていくとともに、部内での情報共有を図っています。
今後の展開としては、業務案件の一括受注やコンサルティングなどを視野に入れた上で経験・実績を培い、最新のテクノロジーと業種・業務ノウハウに常に磨きをかけ、お客様のたゆまない成長と繁栄に貢献してまいります。
開発実績
会計システム |
Windows SQL Server Visual C# .NET |
顧客向け会計業務パッケージシステム開発 |
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某損害保険 システム |
Windows Linux、Oracle COBOL、Java |
某損害保険システムのマイグレーション対応 |
証券電子化 システム |
VOS3、Windows NDB COBOL |
証券電子化対応にともなうシステム開発 |
夜間コンテンツ 配信システム |
UNIX Windows Interstage Oracle Java JSP JavaScript C |
携帯電話への夜間コンテンツ配信システムにおけるMMI及び配信通知部の開発 |
情報通信ネットワーク制御システム |
UNIX Windows Interstage Oracle Java JSP JavaScript C |
情報通信ネットワーク制御システムにおける認証 FW/IPS不正アクセス監視の開発 |
債務・債権会計システム |
Windows SQL Server Oracle C# |
債務・債権の会計パッケージの開発 |
営業部
営業部は、当社の技術基盤を元に技術部門と連携を取りながら、日々受注活動に汗を流している部門です。
現在はメーカーを中心に営業活動を行っておりますが、今後は技術部門が蓄積した業務ノウハウを基盤として、エンドユーザへの一括受注、コンサルティング等も視野に入れた営業展開を実施して行きたいと考えております。
部の方針
メーカー | 営業からメーカーの魅力を一言であらわすと、やはりその仕事量に尽きると思います。 当社の規模でメーカーと直接取引きができるというのは、会社の売上基盤は勿論、最新技術の習得を含めて当社の発展の原動力になっています。 |
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ソフトハウス | やはりお互いに補い合うという関係ですね。 メーカーとは違った意味で大切な関係です。 情報の共有化や共同作業、受注にも力を注いでいける良きパートナーです。 |
エンドユーザー | これから当社が一番開拓していかなくてはいけない分野だと思っています。 自社はもちろん、メーカーや同業他社と培った技術でエンドユーザーへの提案やコンサルティングを展開していかなければと戦略を練っています。 |